コンセプト
科学、芸術、自然をつなぐ国際フェスティバル。
松戸市では、創造性豊かな“クリエイティブ・シティまつど”を目指し、クリエイターやアーティストが活躍できるまちづくりを掲げ、多様な取り組みを展開しています。
その一環として開催される科学、芸術、自然をつなぐ国際フェスティバル「科学と芸術の丘」。戸定が丘を中心とした松戸市内を会場として、世界的なメディアアートの文化機関、アルスエレクトロニカとともにキュレーションした、国内外のアーティストによる作品展示やワークショップなどを行います。
omusubiの仕事内容
- エリアリノベーション
運営開始年月
- 2018年10月
開催風景
イベントアーカイブ
2018|Space of Imagination|2018.10.20-21
科学と芸術の丘では、「科学、芸術、自然をつなぐ国際的で創造的な未来の都市」の実現を目指し、戸定の丘を中心とした、松戸市に広がる美しい自然の中で、世界最先端の研究機関、研究者、アーティストによる特別展覧会、トークイベント、ワークショップを開催していきます。
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2019|Citizen Of The Future 〜未来の市民〜|2019.11.16-17
私たちは、メディア技術、ロボット技術、人工知能、生命科学に代表される科学・技術が目覚ましく発達する社会の中で生きています。その環境の急激な変化は、人間とは何か、社会とは何か、そして信頼するものは何かという根源的な問いを私たちに突きつけています。その変化の中で、自分自身の考えを持ち、行動を起こし、21世紀をしなやかに生きてゆく、「Citizens of the Future(未来の市民)」が2019年のテーマです。
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2020|Garden on Creativity 〜はじまりの庭〜|2020.11.21-22
科学と芸術の丘2020のテーマは、「Garden of Creativity-はじまりの庭-」。
創造的な未来を庭のように育む、クリエイティブな社会について考えました。2020年、新型コロナウイルスの世界的なパンデミックにより、私たちの生き方や社会は大きく変化しました。自然と人間社会とのバランスや、社会システムの課題が浮かび上がる中、世界中のアーティストや研究者は、クリエティブな発想により世の中の課題や問いに取り組んでいます。本イベントを通じて、私たちの生き方、社会のあり方、そして自然との関係性を改めて見つめ直し、この戸定の庭からまた新たな出発ができることを目指しています。
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2021|OPEN CITY - 触発する街 -|2021.11.16-17
2021年のテーマは、「OPEN CITY-触発する街-」。
メイン会場となる戸定邸(国の重要文化財)・松雲亭・戸定が丘歴史公園では、特別展示やトークイベント、ワークショップを開催。オープンな空間である松戸の街なかでは、同時開催イベントや街のお店による特別企画などが登場しました。
市民一人ひとりが持つクリエイティブな発想力と変革の力。
人々のつながりが背中を押し、誰もがチャレンジできる創造的な街・松戸の未来へとつなぐフェスティバルです。
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メイン会場・アクセス
- 〒271-0092千葉県松戸市松戸714-1
- JR常磐線/新京成線「松戸」駅 徒歩10分
担当スタッフからのプロジェクト紹介
街のいち不動産屋が芸術祭の企画・運営に携わる非常に珍しい事例だと思います。松戸という街に面白い人たちが集まって力を合わせると、国際フェスティバルすらもDIYできる! omusubi不動産が目指す暮らしに文化的な力が必要であるという証明の1つの形であり、古来から続く「お祭り」が街のコミュニティ形成に非常に重要な意味があるのではという仮説が、続けて来たことで少しずつ見えてきています。またコミュニティ(=生態系)という無形の財産の積み重ねが、祭りによって垣間見える、表出できる機会だと考えています。(せきぐち)