Project

せんぱく工舎

senpaku kousya
千葉県松戸市河原塚408-1

コンセプト

挑戦する人の船出を後押しする、コ・クリエイティブ・スペース。

「せんぱく工舎」は、昭和35年に建てられた神戸船舶装備株式会社の社宅を改装したクリエイティブ・スペースです。 1階は地域に開かれたショップ、カフェ、本屋やバルとして、2階はアーティストや作家さんのアトリエなどに使われています。”都心から電車で約1時間という立地にありながら、オーガニックなお店や個性的なお店が多い千葉県松戸市の八柱エリア。駅から八柱霊園という大きな墓苑に向かう石材屋通り沿いに「せんぱく工舎」はあります。 この貴重でレトロな元社宅を、神戸船舶装備株式会社の協力の元、室内全てをDIY可能な若手クリエイター中心の拠点として舵を取りました。八柱地域の新しい拠点として、またローカルなエリアからDIYカルチャーを発信する港のような場所として、入居者のみなさんと大切に育てています。”

omusubiの仕事内容

運営開始年月

外観

内観

間取り図

1F

テナント/6室

2F

アトリエ/12室

利用用途

建物情報

構造 木造亜鉛メッキ鋼板ぶき・地上2階建
戸数 18戸(1F:テナント6戸、2F:アトリエ12戸)
床面積:テナント 27.33〜34.3㎡
床面積:アトリエ 7.1〜15.4㎡
築年月 1960年 ※月日不詳
駐車場 なし

所在地・アクセス

  • 千葉県松戸市河原塚408-1
  • 新京成電鉄「八柱駅」 徒歩14分
  • 武蔵野線 「新八柱駅」 徒歩14分

オフィシャルWEBサイト

オフィシャルSNS

改修前写真

DIYワークショップ

ウッドデッキワークショップ
つみき設計施工社の河野さんを講師に迎えて土台と枠の上に、ウッドデッキの床となる板材を張っていくワークショップを行いました。 防腐剤を塗装した杉の板材を切り出したあと、工具を使ってビス留めして、切り端をやすりがけして完成!
天井塗装ワークショップ

廊下全体の養生を行い、柱や建具など汚したくない部分にマスキングをしたあと、刷毛とローラーを使って下地→ペンキの順に塗りました。 ワークショップ当日、せんぱく工舎に集まったのは、クラウドファンディングでご支援くださった方やせんぱく工舎の入居者の皆さん!

床張りワークショップ
道具の使い方や板の張り方について、より詳しく学びながらのワークショップ。 床材が部屋のサイズに合うよう、寸法を測り床材をカット!少しずつ手鋸で切り進め、切った床材は、ビスやボンドを使って固定しながら張っていきました。

プロジェクトメンバー

神戸船舶装備株式会社

オーナー

竹中ホームリビング

施工

omusubi不動産

企画

担当omusubiメンバー

アニ

企画・運営担当

しょうじ

企画・運営担当

担当スタッフからのプロジェクト紹介

せんぱく工舎はomusubi不動産最大のシェアアトリエです。だからこそ、様々な人が集まるわけですが、その分”可能性”が生まれる場所でもあります。
その可能性を知ることによって、次のステップの判断ができるんだと思っています。大海原に出るもよし、歩むもよし、はたまた何かを待つもよし。もちろん一度出て戻ってくることだってできます。それぞれの進路に合わせた分岐点であり、同時に拠り所であればよいのかなと考えています。(アニ)