テーマ:Circular Creativity 〜循環と再編成 〜
過去最高のプログラム数に加え、3年越しの丘のマルシェ復活など、コロナ禍を乗り越え街の展開も拡がった年となりました。
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カタリストスタッフの年齢層の広さ、国籍に加え、遠方からの参加者が過去最多に。松戸を離れても参加してくれる人が増えました。
松戸市の「文化観光国際課」が「にぎわい創造課」に名称が変わる
テーマ:Open City 〜触発する街〜
入場規制が特に厳しい年により、オンラインと並行したプログラムを展開しました。カタリスト(触媒)という名称を新たに作り、カタリストスタッフ,イベント, プロダクトなど、より街と一緒に芸術祭を作っていけるように企画。初めてのアート作品の海外輸送に四苦八苦する一面もありました。
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芸術祭に関わってくれるスタッフやお店を「カタリスト」と称することに。
「カタリストスタッフの本音編」で毎年関わってくれるスタッフさんが何を思って参加してくれているのかを聞く。「1年に1回の同窓会」「普段と違う人に会える」など、それぞれに参加する意義を持ってくれている
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ディレクター関口のみに。本祭準備、街関連の企画、事務局と各チームにリーダーをつける体制になる。
時間制限が厳しくある撤収作業に、全員が最大限集中して取り組むチームワークが本当に誇らしく、ありがたいワンシーン。無事にクラスター感染などなく終える。開催後、やってくれてよかったという声が届いてよかった。
テーマ:Garden on Creativity 〜はじまりの庭〜
この年から英語テーマをアルスが、サブタイトルを松戸チームが考えるように。
トークやワークショップなど全面的にオンラインの新しい取り組みに挑戦。コロナの影響もあり密集するようなマルシェができないので、街に拡げる取り組みを実施しました。
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コロナ禍のため、事前ワークショップなどもオンラインで開催、密を避けたフィールドワークを実施しました
文化庁の申請が不採択との知らせ…。松戸市の担当が「3年は続けないとだめ」と熱意で市の予算を捻出。過去最低額ではあるが規模を縮小し開催の方向で進めることに。
体制は、アート分野を吉田、街関連を関口の二人が立つコ・ディレクターの体制となりました。
清水さんが芸術祭をきっかけにアルスエレクトロニカへ栄転、移籍となりました。
次期ディレクターに関口が立候補!
(というと聞こえはいいけど正直他に候補がいなかった。)
松戸市の職員の皆さんも現場で同じように一緒に汗を流して作業を行います。
行政と市民という上下関係などを感じさせない関係性に助けられています。
テーマ:Citizen Of The Future 〜未来の市民〜
昨年のノウハウも活かして全体的にパワーアップし、ディレクターは清水さん続投の年。
市原えつこさんの神輿などよりインタラクティブな作品やワークショップが増え、テーマもわかりやすく、最高齢のアプリ開発者若宮正子さんのトークは超満員御礼となりました。
現在ディレクターの関口は当時マルシェを担当し、マルシェではCalemanの協賛取れたのが自慢話とのこと。
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今年開催はなくなるはずだったが、やはしら日々祭の日に、松戸市から連絡があり開催決定。準備を急ぐ!!
今年は芸術祭がなくなるという知らせ。しかし、omusubi不動産としては街がみんなで協力する機会(祭り)を継続したかったこともあり、自主イベントをやはしらのエリアで開催しました。これはこれで結構大変だったけど、結果この年は2つビッグイベントを回すことになりました。
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今年はやれないらしいとなる!?
テーマ:Space of Imagination
清水さんが総合ディレクターとして第一回目の芸術祭開催。
初めての開催で全てが手探りの実施。丘のマルシェやサポートスタッフ(現カタリストスタッフ)は今まで培ったomusubiの繋がりを最大限活かした企画だったように思います。感謝の気持ちで殿塚さん男泣き事件。
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omusubi不動産の関口がジョインして、すぐ開催されたミーティングの一コマです。最先端の科学と芸術のフェスティバルにも関わらず、タスク整理は坂川沿い広場で模造紙+付箋で行いました。
八柱One Tableで科学と芸術の丘のプレトークを開催しました。
2018年5月に開催した東京外環高速道路の開通記念イベントで、トンネル内に設置した音と映像のインスタレーション「未来トンネル」を実施。
その後、科学と芸術の丘でも展示された自然と生き物、そしてIoTと人工知能をつなぐ、東京大学の先端科学技術を活用した体験型アート作品。富士山とつなぎ、山びこや自然界の音をリアルタイム通信しました。
始まりは飲み会的な話からスタートしました。